生ごみのにおいやコバエ、袋の底から漏れる汁…。
とくに夏場のキッチンって、地味にストレスが多くないですか?
そんな悩みを解消する家電として話題になっているのが「パリパリキュー」。
今回は、購入を検討している人に向けて、実際に使った人の口コミやレビューをもとに、安全性や効果、デメリットなどを徹底的に調べてみました。

パリパリキューとは?どんな家電?
パリパリキュー(PPC-11)は、家庭用の生ごみ乾燥機。
生ごみを乾燥させることで、においや虫の発生、ごみの重さ・かさを減らしてくれるというアイテムです。
機能としては以下のようなものが特徴です:
- においを抑える
- コバエや虫の発生を防ぐ
- 水分が飛ぶことで汁漏れしない
- ごみの量が最大1/5まで軽くなる
- 乾燥後はそのまま燃えるごみに出せる or 肥料として活用できる
口コミからわかった5つの注目ポイント

① においの軽減効果が高い
レビューで最も多かったのが「においがなくなった」という声。
とくに夏場や湿度が高い季節に強く効果を実感する人が多く、**「朝、においが全然気にならない」**という意見も。
② コバエ対策としても優秀
「これを使ってからコバエがいなくなった」という感想も目立ちました。
生ごみの“湿り気”が虫の原因になるため、乾燥することで発生源を断てるようです。
③ ごみ出しの回数が減る

水分が飛ぶことでごみが軽く・少なくなり、「ごみ袋がスカスカになる」、「週2回が週1回で済むようになった」など、
ごみ出しの手間や袋代の節約につながっているようです。
④ 静音性の高さに驚く人が多い
「深夜に動かしても気にならないレベル」「音が小さくて隣で寝られる」など、
意外にも夜間使用が快適という口コミも多数ありました。
⑤ 肥料として活用する人も

乾燥後の生ごみを、家庭菜園やベランダガーデニングで肥料として使っている人も一定数。
処理後のごみが“ただのごみ”で終わらないのも魅力です。
注意点・デメリットもあった
調べていく中で、以下のような注意点・不満も見つかりました。
- 処理に6〜9時間かかる(※夜間運転が推奨)
- 電気代は1回あたり約30円(毎日使って月1,000円弱)
- サイズがやや大きめ(炊飯器より少し大きい)
とはいえ、それ以上に「満足度が高い」という声が圧倒的に多い印象です。
ユーザーのリアルな声まとめ
★★★★★ 想像以上に快適でした
ゴミのにおいが気にならないって、こんなに快適なんだと実感しました。
★★★★☆ 虫が出なくなっただけで満足度が高い
夏場のキッチンが快適になりました。静かさも予想以上。
よくある質問と調査結果
- Q電気代はどのくらいかかる?
- A
→ 約30円/回。1日1回使っても月1,000円以内で収まります。
- Q補助金は誰でも受けられる?
- A
→ 地域によって違いますが、多くの自治体で補助金の対象になっているようです。
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こんな人におすすめできそう
- キッチンのにおいや虫で困っている
- ごみ出しの頻度を減らしたい
- 共働き・子育て中で家事を減らしたい
- SDGsやエコに関心がある
「ちょっと高いかな」と感じるかもしれませんが、補助金が使える地域も多く、使い勝手や快適さを考えるとコスパは高そうです。