革製品と言えば革財布やレザーバッグ、名刺入れ、カードケースなどを想像する人が多いでしょう。
しかしいい革を使うと、コストがかさんで効果になってしまいます。
「財布でなくてもいいから、いい革に触れてみたい!」
そう考えている人にはレザーコースターがおすすめです。
レザーコースターなら本格的な皮革を使っても10,000円前後で購入でき、高級レザーを気軽に楽しむことができます。
この記事では、レザーコースターを買うときの注意点や使用時の水濡れ対策、おすすめのレザーコースターについてご紹介します。
レザーコースターの注意点
レザーコースターには革財布やレザーバッグとは違う”買うとき使うときに注意するポイント”があります。
水濡れは大丈夫?
飲み物をコップに入れると、表面に水滴が付きます。
革製品を持っている人なら知っていると思いますが、「革は水濡れNG」です。
ではレザーコースターは水に濡れても大丈夫なのでしょうか?
結論を書くと、やはり水濡れはNGです。
メーカーによっては防水加工を施している製品もありますが、基本的には水に濡れる前提で使う物となっています。
水濡れで付いたシミは革の風合い・エイジングとして楽しむのが良いでしょう。
防水スプレーをかければいいんじゃないの?
と思う人もいると思います。
防水スプレーもある程度効果があります。しかしシミを完全に防いげません。コースターは水が付く物として使うしかありません。
コップの大きさに注意!
コースターには様々な形があります。
その中で注意が必要なのが、コップを置く場所を凹ませているアイテムです。
くぼみより大きいグラスを置くと不安定になり倒れる可能性があります。
革を凹ませているコースターの場合、お気に入りのグラスがくぼみに収まるかチェックしてください。
レザーコースターをおすすめする理由
紙製や布製のコースターではなく、革製コースターをおすすめする理由はいくつかあります。
食卓やオフィスが華やかになる
紙製の浮き上がったコースターではおしゃれな雰囲気は出にくいです。
しかし、いい革を使ったコースターなら食卓やデスクをおしゃれに飾ってくれます。
本格レザーがコスパ良く買える
希少レザーを使用した財布やバッグはとても高価で、一つ10万円以上するアイテムも数多くあります。
コースターなら、使う革の面積も少なく、製造のコストも少ないので本格的なレザーを格安で楽しむことができます。
「コスパ良くいい革を楽しみたい!」
と言う人には小さなレザーアイテムとしてコースターを検討してみてはいかがでしょうか?
ちょっとしたプレゼントに最適
コースターは場所も取らずに実用的なので贈り物としても最適です。
コースターは財布や鞄と比べて価格が安いので、どんな間柄でも受け取りやすいプレゼントです。
特に、いい革を使ったコースターなら自分で買うことも少ないので喜ばれるアイテムといえます。
ここからは自分自身はもちろん、プレゼントにも最適なレザーコースターをご紹介します。
おすすめのレザーコースター
レザーコースターは安い物から高い物まで様々あります。
ここで紹介するコースターは、財布サイズなら10万円はするような高級レザーを使ったアイテムを紹介します。
ラウンドコースターセット(グレンロイヤル)
ブランド:グレンロイヤル
価格:6,600円
素材:ブライドルレザー
生産国:スコットランド
直径:約8.7cm
4枚で6,600円の良コスパのコースターセットです。
ブライドルレザーを使用しており、使い込むほどにツヤ感が出る皮革です。
ゴーストタウンFINESTRAコースター(ココマイスター)
ブランド:
価格:
素材:
生産国:
直径:
年間生産数に限りがある希少レザーを使用したコースター。
型押しオークバークレザーを使用した財布は10万円近くする高級レザーです。
レザーコースター 凸 COS03 [栃木レザー使用](革工房OHANA)
ブランド:
価格:
素材:
生産国:
直径:
○の部分、外側の部分で色を指定できるカスタムレザーコースター。
オリジナリティーのあるコースターが欲しいならおすすめのアイテムです。