この記事では、
この記事では、アマゾンで人気沸騰中のコスパ最強のレザーブランド『ラファエロ』のおすすめの財布や評判、評価をご紹介します。
また、ラファエロ 財布とよく比較される他のブランドも合わせて紹介していきます。
アマゾンで「革財布」を検索すると、上位に名前が挙がる『ラファエロ』は、高級感がありながら手頃な価格で購入できる革財布やレザーバッグが豊富に取りそろっています。
そのため、多くの人々に購入候補として注目されています。
話を戻して
実際、ラファエロの品質や評判、口コミはどうなのでしょうか?
ラファエロの財布を購入した人のレビューを検証してみました。
特に品質や素材について重点的に調べてみました。
ラファエロとは?
ラファエロは、世界各地から選りすぐりの上質なレザーをバングラデシュの工房で財布や鞄に仕立て上げています。
また、売上の約10%をバングラデシュの教育支援に寄付し、社会貢献にも力を入れているブランドです。
同ブランドの革製品は、シックで大人っぽい雰囲気を持つ落ち着いた色調のアイテムが中心です。
無駄なデザインやロゴは排除され、実用性とシンプルさが重視された商品が多く見られます。
ラファエロの製品は公式サイトで購入できますが、アマゾンでの販売価格がさらにお得なことが多いです。
ではラファエロってどんなブランドなの?をざっくりとご紹介します。
ざっとこんな感じですね。
ラファエロ生産国はバングラデシュ!品質はどうなの?
一番の特徴はバングラデシュにて生産していて、社会貢献をしている所でしょうか。
そのこともあって品質は日本製と比べると少し悪いようです。
また、売り上げの一部(10%程度)をバングラデシュのストリートチルドレンの支援活動や教育支援へ寄付しています。
ラファエロの製品を買うことで、社会貢献になるようです。
品質に関しては、日本製と比べると劣りますが、そこまで悪い物ではありません。
ただ、口コミを見ていると
- 「ファスナーが引っかかる」
- 「革に傷がついている」
などの声がちらほらあります。
海外で生産しているので、輸送時に傷が付くことも考えられます。
不良品だった場合はしっかり返品してもらえますよ。
品質に関する口コミ
本日商品が届きました。
他の方のレビューにあるファスナーの閉まりにくさや傷は無かったんですが新品にも関わらず財布を開いて目立つ位置に糸ほつれがありました。
楽しみにしていただけに非常に残念です。
5ヶ月間使っています。丈夫です。色あいも購入時とさほど変わっていません。革の材質も染めもしっかりしているのでしょう。色あいは写真よりも明るめ。ほつれもありませんし、とにかく品質良さそうだなと感じます。カードも小銭もよく入るので使いやすいですが、何もいらなくとも本体がやや重いなーと感じます。丈夫さと収納力を考えたら、少しくらい重いのは仕方ないかな。ただ、購入時のご参考までに。
商品到着後、使い始めて2週間ほどで、縁取りの糸がほつれてきたので、はさみでカットしました。そのうちカットした個所から、糸がほつれだしそうです。
生産国が海外ということもあって、国産の財布よりも品質のばらつきが大きいようです。
ただ、批判的なコメントにはすべて返信しており、返品交換の案内や解決策を提案しているのにとても好感を持ちました。
非常に誠意のあるメーカーなので安心して購入できますね。
⇨ アマゾンでラファエロの財布を見る
返品も交換もしっかり受け付けています。
どんな素材を使ってる?
使用している素材はシリーズにもよりますが、すべてちゃんとホンモノの天然皮革を使用しています。
アマゾンの口コミでは「合皮っぽい」という意見が見られました。
メーカーによると、”染料” ”顔料” 両方使って色を付けています。
いわゆるセミアニリン仕上げです。
財布の見た目からすると、顔料で着色する「顔料仕上げ」が強いと感じました。
顔料仕上げは、
革らしさが損なわれる反面、表面に傷を隠せるので低品質の革に施されることが多い着色方法です。
かなり安い革財布なので、高いグレードの革は使えないのでしょう。
素材に関しては、ある程度妥協が必要ですね。
素材についての口コミ
確かに本革なのですが、他のレビューにもあるように合皮と間違われても仕方のないような、質の悪い革を使っていますね。
染色も工業的な感じがありすぎて、とてもじゃないけど一流の革職人が作っている感じは全くしません。
商品写真は綺麗ですが、あまり期待しすぎるとがっかりすると思います。
個人的には2~3千円ぐらいが妥当ではないでしょうか?
皮と言うよりも合皮に近い印象。
やっぱりなって感じです。
同じ値段位で、日本製レザーの物を購入すべきでした。
革の質感が、悪い。本革の質感を求めている人は、合わないかも。
レビューでよく見られたのが、「ツルツルしている」「ビニールっぽい」「合皮っぽい」
という意見です。
実際はちゃんと本革なのですが、
仕上げや着色方法の違いで、革らしさが損なわれているようですね。
決してビニールや合皮を使っているわけではないので安心してください。
デザインはどう?
デザインはどれもシンプルな物ばかりです。
ブランドロゴ財布の表には押し出しておらず目立ちません。
ブランドの主張がないので、大人のビジネスマンに似合う雰囲気のデザインです。
実際にラファエロの財布を使っている人からはサイズが少し小さいという意見が多くあります。
デザインの口コミ
カードポケットを全て埋めるとファスナーが閉まりません。皮が固いせいもあると思いますが底面に余裕が無いせいもあると思います。
使っていないと柔らかくならないというならば返品かなあ。
カードを入れるスペースが多いのですが、カードを入れるとお財布がパンパンになってしまいます。
また、ジッパーにお札が引っかかって破れることがありました。ちょっと残念です。
商品自体は良いのですが、紙幣を適当にしまうとファスナーに挟んでしまい紙幣の角が切れてしまいます。毎回、確実にキレイに押し込まないとダメですね。
財布のフォルムはスマートでかっこいいんですが、お札がファスナーにひっかかりお札の角が破れることがあるそうです。
ですが、しっかり奥まで押し込めばお札が引っかかることはありません。
ラファエロのおすすめ財布
表面にロウが浮き出た『ブライドルレザー』を使用した財布です。
- 新品なのに傷だらけ
- 小さい傷がたくさん
などの意見がありましたが、恐らくブライドルレザー特有のロウだと思われます。
数か月使えばロウが馴染んで、ツヤツヤした革になります。
しかし、中には「革がベタベタになった」という口コミもあります。
熱や湿度によってロウにぬめりが出る可能性もありますが、財布を使っていくとぬめりも無くなります。
「ブライドルレザーがどんなものかわからないから不安だ。」という人には
コスパのいいラファエロのブライドルレザー長財布がおすすめです。
スフマート製法で染色されたカーフレザーを使用した財布。
このスフマート製法は、16世紀の画家が絵画に用い始めた技法です。
レオナルド・ダ・ヴィンチも『モナリザ』の口の周囲にスフマート技法を利用しています。
使い勝手に関しては
- カードポケット:13枚分
- 大型フリーポケット:3か所
- 札入れ:3か所
と大容量で使いやすいラウンドウォレットです。
他のブランドにはない変わった革財布が欲しい方におすすめです。
総合的には評価もよく、初めての本格革財布にはおすすめなアイテムです。
ただ、海外製造ということもあって、品質にバラつきがあるのも事実。
返品対応がしっかりしているので安心ではあります。
よく比較されるブランド4選
ラファエロとよく比較される革製品ブランドを4つをピックアップしてみました。
ココマイスター(COCOMEISTER)
国内最高級のハイエンドレザーブランド。
欧米皮革を中心に使用し、日本人職人がひとつひとつ丁寧に仕立てています。
希少な革を使っているので、一度売り切れると最大6ヶ月は販売しません。
ユハク(yuhaku)
染色を基調に、色にこだわりをもったレザーブランド。
絵画技法をアレンジした独自の染色技術を用い、他のブランドにはないアーティスティックで幻想絵な製品を仕立てています。
ガンゾ(GANZO)
創業から100年以上の歴史があり、国内最高品質のレザーブランドです。
使われている素材は欧州産の最高級皮革で、縫製は全て国内工場で日本人職人が手掛けています。
土屋鞄製造所
1965年にランドセルづくりから始まったレザーブランド。
自然の風合いを強く残した皮革を使用しており、温かみを愛着を感じられる製品を作り続けています。
まとめ ラファエロの財布はおすすめできる?
結論を言うと、ラファエロの財布はおすすめできます。
ただし、品質にばらつきがあったり、サイズが小さかったりとやや不満のある財布でもあります。
でもショップの対応が素晴らしく、初めて革財布を購入する人には良いメーカーだと感じました。
ラファエロは初めての革財布にはとってもおすすめです。
ただ、海外で製造、発送ということもあり、ごく稀に傷ついている財布もあったりします。
ショップの対応は抜群なので安心できるメーカーさんであることは間違いありません。
もし予算を上げられるのであれば、当サイトではガンゾかココマイスターのブライドル財布をおすすめします。
2社とも国内では右に出る物がなくほど高品質で、デザイン性も優れています。
多くのビジネスマンや経営者から支持され、国産革財布最高級ブランドの呼び名もあります。
一生モノの革財布をお探しなら、この2社から選ぶとよいでしょう。
カラーとアイテムが豊富で、高級感と洒落感がある。
一度売り切れると最大6ヶ月再販売しない。
硬派で渋みのあるデザインが特徴的。
ベルトも販売しておりトータルコーディネートできる。