この記事にはプロモーションが含まれていますが、私の実際の体験や調査に基づき書かれています。

【なんだ…この価格差?】ブライドルとコードバンの特徴と違いを解説!どっちがおすすめ?【ココマイスター】 

 コードバンとブライドルはなぜこんなに価格差があるの?

 素材の希少さと製法の違いで価格差が生じます。

基本的には

・コードバンの方が希少価値が高く

・ブライドルはコードバンよりも手に入りやすくて安い

という認識でOKです。

 

とにかく、希少価値のあるアイテムが欲しいならコードバン

リーズナブルで高級感のあるアイテムが欲しいならブライドル

コードバンでも安い物から高級な物までピンキリです。

同じくブライドルレザーも、コードバンより高価な物もあります。

 

ちなみに、

ココマイスターで一番人気があるのは『ブライドル』シリーズです。

ココマイスターで使われているブライドルレザーは、

他のブランドでは取り扱っていないオリジナルレザーです。

ブルーム(表面の白い模様)の出方、高級感もバツグン!

価格は安いですが、他ブランドでは絶対に手に入らないという希少価値があります。

 

ココマイスターに限れば、個人的には

『コードバン』よりも『ブライドル』をおすすめします。

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じゃあ、

具体的にコードバンにはなぜ希少価値があるのか?

2種類のレザーの違いを含めて、詳しく説明していくのでご覧ください!

ブライドルの特徴

ブライドルレザーは

成牛革を植物タンニンなどで鞣したあと、ワックスやロウを染み込ませた革。

革の表面には白いワックスが付いています。

通常の革より耐久性が高く、防水性も優れています。

使用していくと光沢が増してく特徴があります。

1000年以上前にヨーロッパで馬具して生まれた

製造に長い月日と技術が必要な皮革です。

 

ちなみに

ココマイスターのブライドルは

世界でも一番価値のあるタンナー(革を作る会社)の革を使用しています。

 

確定ではありませんが、

THOMAS WARE & SONS LTD(以下トーマスウェア社)のブライドルを使用していると思われます。

トーマスウェア社の創業は1840年

184年以上、革を作り続けており、技術もブランド力も世界最高レベルです。

2018年にはイギリスで最も栄誉のある『英国女王賞』を受賞。

その授賞式では、トーマスウェア社を代表する革製品としてココマイスターの財布が英国御王室に納められました。

 

つまり、

トーマスウェア社の手掛けるブライドルの美しさとココマイスター製品の芸術性が英国王室に認められたということです。

ココマイスターで使われているブライドルレザーですが、トーマスウェア社のブライドルをそのまま使っているのではなく、

オリジナル要素を加えて、他のブランドでは一切取り扱っていないオリジナルレザーとなっています。

英国王室に認められた最高峰のブライドルレザーが手に入るのはココマイスターだけなのです。

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ブライドルのメリット・デメリット

ブライドルのメリット

  • 丈夫で扱いやすい
  • 水に比較的強い
  • 経年変化が楽しめる
  • コードバンよりリーズナブル

ブライドルのデメリット

  • 新品時は白いワックスが服に付いてしまう
  • 新品時は硬い

 

ブライドルのメンテナンス

新品時(白いブルームが出ている状態)はブラッシングのみでOKです。

ブルームが馴染んで見えなくなったら、防水スプレーなどで防水加工を施しましょう。

 

しかし間違ったメンテナンスグッズを使ったら革を傷つけたり、風合いを損なう可能性があります。

正しいメンテナンスグッズを使えば簡単に綺麗にお手入れができるので、相性のいいアイテムを使いましょう!

ブラッシング

ブラッシングは革製品ケアの基本中の基本です。

財布やカバンは外気を触れることが多く、ホコリや目に見えない小さな汚れがたくさん付着します。

ブラッシングで汚れを落とすことで、カビなどのトラブル予防できます。

硬い毛のブラシは革を傷付けてしまうので使わないようにしましょう。
必ず柔らかい毛のブラシでブラッシングしましょう!

⇒ブライドルと相性のいいブラシはこちら!

防水ケア

防水スプレーで防水処理することで水濡れでシミになったり、汚れが付くのを防いでくれます。

雨が降る前日か当日にスプレーを吹きかけるだけでOKです。

防水スプレーはフッ素系樹脂を使用しましょう。

シリコン系樹脂は透湿性が損なわれてしまいます。
またアルコール系溶剤を使用したスプレーも革の皮膜を傷めるので使わないようにしましょう。

ブライドルでは表面のブルーム(白い粉)がなくなってから防水スプレーをしましょう。白い皮膜が張ってしまいます。

迷ったらコレ!

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防水スプレーで迷ったらこのスプレーを購入すれば間違いありません。

ブライドルこんな人におすすめ

ブライドルはとにかく丈夫な高級皮革です。

ポケットに突っ込んだり、カバンにポイっと投げ入れたりしても大丈夫な素材です。

 

使い込むごとに高級感も増していくので、革を育てたい人にもおすすめです。

ワイルド、カジュアルに使うのも良し!

ビジネス、フォーマルで使うのも◎です!

 

初めての高級革財布にはピッタリの素材です。

リーズナブルで高級感たっぷりに財布をお求めの方はブライドルレザーで間違いありません。

⇒初めてのブライドルはココマイスターがおすすめ!(公式HP)

コードバンの特徴

馬の臀部(おしり)から取れる皮革です。

植物タンニン鞣しを行った後、コードバン層に強い光沢をもつように仕上げます。

 

一頭の馬から取れるコードバンはごくわずかで、

馬によっては全く取れない個体もあります。

さらに、馬自体が食用としての需要が(牛と比べて)低く、希少性がとても高いのです。

 

ちなみに

コードバンの中で最も評価の高い革の一つである『シェルコードバン』

アメリカ、シカゴの『ホーウィン社』が作り出した自然の風合いを強く残したコードバンです。

毛穴や皮膚のザラツキなどが残っており、革好きから高い評価を受けているレザーです。

最初はマットな風合い、使い込むと光沢が増すので、経年変化もしっかり楽しめます。

 

ココマイスターではこのシェルコードバンをとってもリーズナブルに手にすることができます。

他のブランドでは20万近くする財布でもココマイスターなら12万円ほどです。

シェルコードバンを使用して、ここまで価格を抑えられるのは、

デパートなどでの出店料を抑え、自店舗とWEBのみで販売しているためです。

中間マージンを極限まで抑えることで最高級レザーを驚くような価格で購入することができます。

⇒シェルコードバンの製品を見たい方はこちらへ

シェルコードバンは販売終了が決定しています▲

 

コードバンのメリット・デメリット

コードバンのメリット

  • 光沢がすごい
  • 牛革の2~3倍の強度がある
  • 希少価値がある

コードバンのデメリット

  • 価格が高い
  • 革の中でも特に水に弱い
  • 傷が目立つ

 

コードバンのメンテナンス

【ブライドルのメンテナンス】の項目でも説明した通り、

革製品には正しいメンテンナンスが欠かせません。

そのためには正しいお手入れ用品を使用する必要があります。

 

基本的なメンテナンスはブライドルと変わりません。

ブラッシング

ブラッシングは革製品ケアの基本中の基本です。

財布やカバンは外気を触れることが多く、ホコリや目に見えない小さな汚れがたくさん付着します。

ブラッシングで汚れを落とすことで、カビなどのトラブル予防できます。

硬い毛のブラシは革を傷付けてしまうので使わないようにしましょう。
特にコードバンは傷が付きやすいので、必ず柔らかい毛のブラシでブラッシングしましょう!

⇒コードバンと相性のいいブラシはこちら!

防水ケア

防水スプレーで防水処理することで水濡れでシミになったり、汚れが付くのを防いでくれます。

雨が降る前日か当日にスプレーを吹きかけるだけでOKです。

コードバンは特に水に弱いため、定期的に防水ケアをおこなうことをおすすめします。

防水スプレーはフッ素系樹脂を使用しましょう。

シリコン系樹脂は透湿性が損なわれてしまいます。
またアルコール系溶剤を使用したスプレーも革の皮膜を傷めるので使わないようにしましょう。

迷ったらコレ!

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防水スプレーで迷ったらこのスプレーを購入すれば間違いありません。

コードバンはこんな人におすすめ

コードバンはとにかく希少性が高く、光沢がすごい革です。

その反面、傷が目立ちやすく、水濡れにも非常に弱い特徴があります。

 

革としては扱いにくい部類になるので、

革製品になれている人におすすめです。

財布を丁寧に、カバンに入れて持ち歩くか、

ジャケットの内ポケットに入れる人にはコードバンがいいですね。

 

⇒ワンランク上の革財布を探しているならコードバンがおすすめ!

まとめ どっちがおすすめ?

丁寧に扱う自信がある人はコードバン

丁寧に扱うなんて無理って人はブライドル

がおすすめです。

 

ブライドルの方がワイルドな雰囲気があるので、男らしい印象です。

その上、ココマイスターのブライドルは最高級レザーなので、

武骨さと高級感が合わさった、まさに『男の財布』といった感じです。

▼扱いやすいけど、高級感がある大人の財布▼

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コードバンは新品時から最高の光沢を見せてくれます。

革の強度は普通の牛革の約3倍。

光沢、高級感、強度、革のいい所をすべて詰め込んだ最高の素材です。

ただし

取れる量が少なく、希少性が非常に高いです。その為、価格も牛革の数倍になることも…

さらに、光沢や高級感がある反面、傷が目立ちやすいというデメリットもあります。

常にカバンに、それも丁寧に入れて持ち運べる人にはコードバンがおすすめです。

▼これが綺麗に扱えてこそ大人!▼

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