財布を買い替えようと思っているあなた。
次は高級ブランドか、素材重視のブランドか、
すごく悩むところですよね。
ブランドとか素材とか気になるところですが、
やっぱり一番気になるのはデザインですよね。
高級ブランドの財布は一目見て、
あそこのブランドだな。
ってわかるデザインで所有感があります。
素材重視の財布も同様、
いい財布持ってるな。
ってわかる人にはわかる上質さが溢れています。
でもちょっと待ってください!
一番の違いはデザインだと思われがちですが、
実はもっと大きな違いがあるんです。
一番の違いは高級ブランドは買取価格が高いことです。
なので財布を売るつもりの人は、高級ブランドがおすすめです。
逆に、一つの財布を売らずに長く使い続けるつもりの人、
一生モノの財布が欲しいなら、ココマイスターがおすすめです。
他にも高級ブランドならではの違いがあるのでご紹介していきます。
ヴィトンなどの高級ブランドは価格が落ちない
リサイクルショップなどでヴィトンの財布やカバンを見ると、
本当に中古か?と思うような価格で販売されています。
中古でも欲しい!
って人がそれだけ多いってことですね。
中古で高く販売されているということは、
それだけ高く買い取ってくれるということです。
もっと言うと、
高級ブランドは購入時よりも高く売れる場合もあります。
特にヴィトンは高く売れる可能性が高く、
いい状態で保存していれば、いつの間にかプレミアがついていることも!
中古で高く売れるのが、高級ブランドの強みであり、最大の特徴なんです。
ココマイスターの買い取り価格は低い
ココマイスターは中古市場での価値がとても低く、
リサイクルショップに持っていっても高値は付きません。
ココマイスターのような素材重視のブランドは、
エイジングを楽しむ人に人気です。
しかし、エイジングを楽しむ革好きの人は、新品の財布を買うことが多いです。
中古品だと、革を育てる楽しみがありませんから…
他人が使って、経年変化した財布はほとんど人気がありません。
なので買い取り価格も低く、
ココマイスターは中古市場ではあまり人気のないブランドです。
ブランド物は正規リペア(修理)が高い
ヴィトンやエルメスの正規リペアがとっても高価です。
リペアの箇所や、傷みの程度によっては購入価格より修理の方が高額になることも多々あります。
そもそも高級ブランドは余裕のある人が買う物なのでリペアが高くなるのは当然です。
非正規の修理店なら安く直せますが、
同じ素材や部品がない可能性もあります。
(非正規や自分で修理すると、今後正規修理を受けられない可能性があります。)
大事に保管していても、日本特有の高い湿度で素材がべたつくこともあります。
(ベタつきが出たらリペアが必要になります。)
特にヴィトンなどフランス製の高級ブランドはフランスの気候には適していますが、
日本のような高湿にめっぽう弱いです。
かなり気を付けて、使用・保管しないと、
修理代が高額になってしまいます。
ココマイスターはリペアが安い
ココマイスターのような日本製で品質・素材重視のブランドは、
正規リペアの料金も安く、場合によっては無償で修理できます。
ココマイスターは一つの財布を長く使うことを前提としたブランドで、
一生モノの革製品として販売しています。
永久修理保証もついていて、
安心して使い続けられるブランドです。
まとめ 高級ブランドとココマイスターどっちがいい?
いかがでしたでしょうか。
高級ブランド、ココマイスター
それぞれいい所と悪い所があります。
最後に両方のメリットをまとめてみました。
高級ブランドを買うべき人
- 金銭的に余裕がある人
- とにかくブランドが欲しい人
- 数年後に売る予定の人
ココマイスターを買うべき人
- いい素材の財布を持ちたい人
- 一生モノの財布を探している人
- シンプルで流行に左右されない財布が欲しい人
やはり、高級ブランドはそれなりの収入がない人には似合いません。
中古で買って、リペアもできずにボロボロなんてカッコ悪いです。
ただ、状態のいい財布なら、そこは高級ブランド。
とっても長く使えるので、信頼できる販売店で購入すると、中古でも長く使えます。
一方、ココマイスターは使えば使うほど、経年変化で味が出てきます。
新品では硬い革も、次第に自分の手に馴染んできます。
修理代金も安いですし、素材も品質も、高級ブランドに引けを取らないブランドです。
何より、シンプルで上品なデザインで、何歳になっても使える財布です。
高級ブランドとココマイスターで迷っているなら、
思い切って一つの財布と長い付き合いをしてみてはいかがですか?