この記事ではマルティーニキングファーガスとマットーネダルベルティスの違いを調べてどちらがおすすめかご紹介します。
海外旅行に大活躍しそうな大容量トラベルボストン
”マルティーニキングファーガス”
”マットーネダルベルティス”
どっちも上質なイタリアンレザーですけど、めっちゃ似てるんですよね。
・どっちがいいのかな?
・何が違うの?
・どちらを買うべき?
と思う人が多いと思います。
今回は
『マルティーニキングファーガス』
『マットーネダルベルティス』
の違いを調べて比較した情報をシェアします。
最大の違いは革の種類
名前を見れば気づくかと思いますが、
”マルティーニ”と”マットーネ”で分かれます。
どちらもイタリアのバダラッシ・カルロ社のバケッタ製法により作られた皮革です。
2つの皮革は最終仕上げが違います。
マットーネは光沢が強く、新品時から艶やかです。
一方マルティーニは新品時はマットな風合いです。使い込むごとに光沢が増しツヤが出てきます。
エイジングをより楽しみたいならマルティーニがおすすめです。
またベルト部分の色がツートンになっているのがマットーネ
ベルト部分が一色なのがマルティーニ
という違いもあります。
どっちがおすすめ?
個人的には
マットーネダルベルティスがおすすめ
理由は安いから!
後で書きますが、この2つのボストンバッグの違いは革の種類とベルトのカラーだけなんです。
収納力や大きさは全く同じなので、あえて高いマルティーニキングファーガスをおすすめする理由はないと思いました。
その他の違い
大きさの違い
数値上の大きさは全く同じです。
ココマイスターで最大の商品となっています。
収納の違い
両方とも靴を入れられるほどの大容量です。
持ち物を厳選すればこれ一つで新生活始められるかも?
どんな所へ旅行に行ってもすべて収納できそうです。
お土産もたっぷり入りそうですね!
付属品の違い
両方とも
- ショルダーベルト
- 南京錠
- カギ
付属品にも全く違いはありません。
金属部分の違い
両方ともファスナーや南京錠はシルバーで統一されています。
金色じゃなくて銀色が渋くてかっこいいですね。
カラーの違い
カラーバリエーションは全く同じです。
ベルト部分・取っ手の色がツートンになっている違いはあります。
ダルベルティスの方がちょっと優しい印象ですね。
価格の違い
キングファーガス:175000円
ダルベルティス:163000円
価格差は12000円
大きさは同じですが、使われている皮革シリーズが違うのでこの価格差が出てしまいます。
メンテナンスの違い
メンテナンスはどちらの革も難しくありません。
マットーネ/マルティーニはオイルを多く含んでいるので、乾燥しにくいです。
新品時はクリームはほとんど塗らなくても大丈夫です。
クリームよりも大切なのは、毎日手に触れて使うことです。
手の油分が革に馴染むので、使うこと自体がメンテナンスになるのです。
とはいっても、メンテンナスをしないと革は悪くなってしまいます。
マットーネ/マルティーニ共通で
最低限必要なお手入れは「ブラッシング」「防水ケア」の2つです。
ブラッシング
カバンは頻繁に外気に触れたり、手の皮膚片が付着したりして意外に汚れがついているのです。
ブラッシングすることで革の凹凸に詰まっているホコリや汚れをかき出してくれます。
またブラッシングで汚れを落とすことでカビの予防などの革トラブル予防にもなります。
硬いブラシを使うと革が傷だらけになってしまいます。
防水ケア
防水スプレーで防水処理することで水濡れでシミになったり、汚れが付くのを防いでくれます。
雨が降る前日か当日にスプレーを吹きかけるだけでOKです。
防水スプレーはフッ素系樹脂を使用しましょう。
シリコン系樹脂は透湿性が損なわれてしまいます。
またアルコール系溶剤を使用したスプレーも革の皮膜を傷めるので使わないようにしましょう。
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防水スプレーで迷ったらこのスプレーを購入すれば間違いありません。
ココマイスターの公式サイトで購入できるのでカバンと同時購入をおすすめします。
まとめ
・マルティーニキングファーガス
・マットーネダルベルティス
どちらがおすすめかというと
『マットーネダルベルティス』がおすすめです。
理由はリーズナブルだから!
それにマットーネダルベルティスの方がツートンカラーが柔らかく優しい印象があります。
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最初にも書きましたが、同じ大きさなのに価格が1万円以上違います。
マルティーニキングファーガスに特別なこだわりがないなら安い方でいいと思います。