ココマイスターの中でも異彩を放つ高級皮革シェルコードバン。
そんな革を使用した最高級カード入れ【シェルコードバン・タグ】
この記事では、シェルコードバン タグの特徴やデザイン、メンテアイテムなどについて解説していきます。
シェルコードバン・タグの特徴
高級IDカードケース”シェルコードバン・タグ”
まず最初は値段について見ていきましょう。
価格と最安値
シェルコードバンタグの価格は32,000円。
ココマイスターのシェルコードバン製品にしては安いアイテムとなっています。
とはいえ、32,000円といえばココマイスターで一番人気の【ブライドル・グランドウォレット】とほぼ同じ価格。
製品の大きさで比較すると、かなり高額な製品ということがわかります。
なぜこんなに高額な製品なのか?について知りたい方はこちら
高額な製品なので、買うのを躊躇う人もいるかと思います。
なので最安値で購入できるサイトを探してみました。
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では次にカラーバリエーションについて解説します。
美しい光沢とカラー
シェルコードバン・タグの色は全4色。
画像を見た通りですが、
- ブラック(黒)
- ボルドーワイン(赤)
- ウイスキー(茶)
- ネイビーブルー(青)
の4色となっています。
どの色も素敵ですが、個人的にはボルドーワインが一番使いやすくてかっこいいと思いました。
派手すぎずでも洒落感のある色使いで、首から掛けるカードケースということを考えると一番バランスの良い色だと感じました。
次は収納や機能について解説していきます。
収納などの機能面
まず、最初に気になるのがどんな使い勝手か?ですよね。
IDカード入れなので毎日使う想定で、収納などの機能面について解説していきます。
ネームカード(IDカード)入れ×1
写真ではIC乗車券を入れています。
しかし、定期区間などが周りに見えてしまうのであんまりおすすめできません。
個人的には社内で社員証を入れる用で使うことをおすすめします。
”周りよりいいものを持っている”という感覚は仕事に対するモチベーションを上げてくれます。
そして社員証入れを見るたびに、誇らしい気持ちになれるでしょう。
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カードポケット×2
裏面にはカード収納が二枚分あります。
この2ヵ所に入れるカードはクレジットカードとIC乗車券がおすすめです。
社員証・クレジットカード・IC乗車券の3枚があれば、
シェルコードバン・タグだけで昼休憩を過ごす事ができます。
鞄も財布も持たずに身軽に出かける姿は、ON/OFFを切り替えられるできるビジネスマンといった感じです。
では次にデザインについて、詳しく見ていきましょう。
デザインのポイント
こんなに小さいアイテムですが、デザインのこだわりが凝縮されています。
リングホック
シェルコードバン・タグで最も象徴的な部分がこのホック部分。
これまでココマイスターの製品でロゴ入りのアイテムはいくつかありましたが、
金属部分にこのココマイスターのロゴが打ち出されたのはこのパスケースが初めて。
ブランド愛を象徴するポイントですが、目立ちすぎず上品。
高い技術力とさりげない風格が、多くの紳士を魅了することでしょう。
裏面のロゴ
カードケースの裏面にもココマイスターのロゴマークが刻印されています。
ココマイスターのために、真鍮から削り出された”判”
この判を使って、職人が一つ一つ手作業で押し出していきます。
深く刻印されたロゴは繊細でありながら力強い印象を与えてくれます。
これまででシェルコードバンタグはデザイン性と機能性に優れているカードケースだということがわかりました。
この高級感あふれるカードケースが32,000円。
これが安いと感じるかはあなた次第です。
とはいえ、中には高すぎるよ!と感じる人もいるでしょう。
次は、なぜこんなに小さい革製品なのに32,000円もするのか?
その秘密について解説していきます。
使っている素材”シェルコードバン”がすごい!
シェルコードバン・タグの価格が高い理由は、使われている革が希少なものだからです。
シェルコードバンタグの大部分に使われている素材は”シェルコードバン”と呼ばれる革。
アメリカ シカゴにあるホーウィン社が作っている最高級皮革です。
そもそもコードバンとは馬の臀部(お尻)の革。
繊維密度が高く、光沢と強度が高いのが特徴です。
その強度は牛革の3倍とも言われています。
そのコードバンは馬1頭から必ず採取できる革ではなく、コードバン層がない個体も多くいます。
なので非常に入手しにくく、希少な素材なのです。
そんなコードバンを植物タンニンで丁寧になめし、オイルを多分に含ませ、自然の風合いを強く残すように鞣したのはシェルコードバン。
新品時は光沢が抑えめですが、使い込んでいるうちに艶が増し、美しい光沢感が出てきます。
傷や汚れが目立ちやすいので、神経質な人には向いていません。
革へのダメージを味として捉えられる心の余裕がある人に向いている素材です。
そんな超希少なシェルコードバンを使用しているので、小さい製品でも高価になってしまうのです。
シェルコードバンタグにおすすめのお手入れアイテム
こんなに希少なシェルコードバンを使用したパスケース。
できれば長くきれいな状態で使い続けたいですよね?
防水加工
まず、一番に気をつけるべきなのが水濡れ。
革は汗などの水分を吸収・乾燥を繰り返すと、革内部の油分が抜けて繊維が固くなり柔軟性がなくなって革がバリバリになります。
そうならないためにも、まず水に濡らさないこと。
そして、濡れても革に水を染み込ませないこと。
革に水分を浸透させないために必要なのが防水スプレーです。
一言に防水スプレーと言っても、【フッ素樹脂系/シリコン樹脂系/アルコール溶剤系】など様々な種類があります。
間違ったタイプの防水スプレーを使うと風合いを損なうので注意しましょう。
防水スプレーでおすすめなのは、『コロニル・ウォーターストップスプレー』です。
このスプレーはココマイスターの公式サイトでも購入できます。
そしてココマイスターの製品を相性がいい防水スプレーとして販売されています。
コロニル・ウォーターストップスプレーはフッ素樹脂系で容量も多いので、一度買えばかなり長く使えます。
雨が降りそうな当日や前日に使えば、革を水滴から守ることができます。
汚れ落とし
そして次に大切なのが、革について汚れを落とすこと。
革の繊維やステッチ(縫い目)には目に見えない汚れやホコリが溜まっていきます。
この汚れを放置すると、ホコリが空気中の湿気を吸い込んで多湿状態に…
高温多湿はカビの原因にもなります。
一度カビが生えた革は、完全にカビ菌を取り除かないと何度も再発します。
そして完全にカビ菌を取り除くのが大変な作業なのです。
そうならないためにも、まずカビを発生させないことが大事。
つまり風通しのいい乾燥した場所で保管して、ホコリを溜めないようにする必要があります。
ホコリ落としに必要なのがブラシ。
ブラシで革を撫でると、繊維に詰まったホコリをかき出すことができます。
しかし、ブラシに関してもなんでもいいわけではありません。
硬いブラシを使うと革を傷つける可能性があります。
柔らかく毛足の長いブラシがおすすめです。
どのブラシがいいか分からない!というあなたには『コロニル・ファインポリッシングブラシ』をおすすめします。
このブラシも、ココマイスターの革製品を相性がいい物として販売されています。
毛が柔らかいので、革を傷つける心配はありません。
シェルコードバン・タグと同時に購入したいケア用品です。
まとめ シェルコードバン・タグは小さいけど最高級!
シェルコードバンタグは、ココマイスターのシェルコードバンシリーズでは最も安い革小物の一つ。
高級で希少なシェルコードバンを3万円台で購入したいならおすすめのアイテムです。
素材・デザイン性・機能面・収納力 どれをとっても申し分ありません。
32,000円という値段は誰でも手を出せる金額ですが、普通の人はいざ買うとなると少し考えてしまう値段設定ではあります。
ココマイスターで一番人気のラウンド財布と同じ位の値段なので…
では最後に、シェルコードバン・タグを一番安く購入できるサイトを載せておきます。
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