この記事ではブライドルロイヤルヒースローのメンテナンスに必要なお手入れ用品でどれを買うべきなのかご紹介します。
ブライドルロイヤルヒースローのケアに必要な商品
ロイヤルヒースローは大きなアタッシュケースなので
財布のお手入れよりも手間がかかります。
必要なメンテ用品は
◆コロニル・ファインポリッシングブラシ
◆コロニル・ウォーターストップスプレー
◆コロニル・シュプリームクリーム
◆コロニル・ポリッシングクロス 2枚
下のリンク画像からすべてのアイテムの詳細をご確認できます。
ファインポリッシングブラシ
革の縫い目
ベルト部分
金属部分の隅
などはホコリや汚れがすごく溜まりやすいです。
汚れ・ホコリはカビのエサなので、
放置していると革のつなぎ目からカビが生えてくることもあります。
必ず汚れ落としはしましょう。
時間もかからないので日々のメンテナンスにしましょう。
ウォーターストップスプレー
基本的には雨の日に持ち出さないようにするのがいいでしょう。
しかし、近年増えたゲリラ豪雨などは避けられないので、
その時の為に防水スプレーでしっかり雨対策を行ってください。
雨に濡れて放置しているとシミになります。
また、大量の水がかかった場合はカビが生えてくることもあります。
カビが革の繊維に根を張ると完全に取り除くのは困難になります。
なので、外に持ち出す前の日は防水スプレーをかけることをおすすめします。
シュプリームプロテクトスプレーはどうなの?
シュプリームプロテクトスプレーなら保湿と防水が1つになって便利です。
しかし内容量が少ないので大きなカバンだとすぐに無くなってしまいます。
ウォーターストップスプレーの半分の量しかないですが、価格は数百円安いだけです。
コスパで考えたらお手入れの手間は増えますが、ウォーターストップスプレーがおすすめです。
シュプリームクリーム
ロウが馴染んで見えなくなったあと、革の表面がカサついてきたと思ったら塗ればOKです。
下記で紹介するポリッシングクロスにクリームをつけて優しく塗り込むようにしてください。
注意したいのが金属部分にクリームが残ることです。
特にダイヤル部分にクリームが入ると不具合が起きる可能性があるので気を付けましょう。
ちょっとずつ薄く塗り伸ばすのがコツです。
ポリッシングクロス×2枚
●1枚はクリームを塗り込む用
●1枚は革磨き用です。
1枚目はシュプリームクリームを塗り広げるために必要です。
指でも塗れるのですが、ロイヤルヒースローはとても大きなカバンなので大変です。
クロスで塗る方が確実で早いです。
2枚目は革磨きに必要です。
乾拭き・革磨きはロウが馴染んだ後に必要となります。
またブラシでは落としきれなかったホコリをはらうこともできるので日課として行いたいメンテナンスです。
内装(ウルトラスエード)のお手入れグッズ
◆エチケットブラシ
◆きれいな布
内装のメンテナンスは怠りがちですが、長く使いたいならしっかり行いましょう。
汚れが気になった時にケアすれば大丈夫です。
エチケットブラシ(洋服ブラシ)
安いもので十分です。
ホコリや毛が付いたときは洋服用ブラシで簡単に取り除くことができます。
ホコリが溜まりやすいのは角なので細かいところまで届く小さいブラシがおすすめです。
エチケットブラシ ポケット型 P37 黒(1コ入)【エチケットブラシ】
きれいな布
全体的な汚れが気になったら40℃程度のお湯を染み込ませ硬く絞って全体を拭き取りしてください。
乾いたら先に紹介したエチケットブラシなどで毛並みを整えれば大丈夫です。
ポリッシングクロスでも代用できますがもったいないです。
まとめ
この記事の最初にも書きましたが、ブライドルロイヤルヒースローのお手入れに必要なアイテムは以下の4種類です。
◆コロニル・ファインポリッシングブラシ
◆コロニル・ウォーターストップスプレー
◆コロニル・シュプリームクリーム
◆コロニル・ポリッシングクロス 2枚
高価なカバンなので、できるだけ長く使い続けたいですよね。
そのためにはしっかりしたメンテ用品でお手入れしてください。