ココマイスターで商品を見ていると
なんだか似ている商品ってたくさんあるんですよね。
その中でも似ているシリーズといえば
『オークバーク』
『ジョージブライドル』
どちらも表面にロウが出ていて高級感抜群なんです。
でも違いがほとんどわかりませんよね?
今回はオークバークとジョージブライドルの違いを調べたのでお教えします。
先にどちらがおすすめかと言うと
オークバークの方が圧倒的におすすめです。
革の希少性はブライドルとは比べ物にならないほど希少です。
内装の色を選べたり、ステッチの色が違ったりと遊び心のあるデザインもおすすめポイントです。
「他人とは違うモノを持ちたい!」
「特別な物を持ちたい!」
という人は絶対にオークバークがおすすめです。
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オークバークとジョージブライドルの違い
希少性の違い
オークバークはタンニン鞣しの最高峰
オークの木から抽出されたタンニンのみを使用してなめされた非常に希少な革です。
1年以上の歳月をかけて製造されるため、コストが膨大になります。
製造できる業者も世界に数社しかないので世の中にほとんど出回っていません。
そのため価格も高く、高級品として扱われています。
一方ブライドルは最近一般的になってきている皮革です。
昔は馬具として使われていましたが、近ごろは財布やベルトなどあらゆる革製品で使われるようになりました。
希少性の観点でいうと
オークバークの方が希少です。
他人が持っていないような財布を持ちたいなら絶対にオークバークです。
耐久性の違い
革の製造方法が違うため耐久性も多少違ってきます。
ブライドルの特徴は堅牢。革の堅さがウリです。
元々は馬具として使われていたので耐久性は抜群です。
手綱を引くので強度はもちろん、馬の唾液や雨などでも傷まないようにする必要があります。
人の命がかかる重要な部分をこのブライドルレザーが担っていました。
なので非常に革は硬く、丈夫です。
硬さゆえに縫製が難しいというデメリットはありますが、ココマイスターではしっかり縫製してくれています。
一方オークバークはブライドルほど硬さはありません。
元々は靴底やインソール(中敷き)として使われていました。
硬さはない代わりに繊維が細かく、しなやか皮革です。
靴底に使われるくらいなので、比較的水には強く柔らかい質感です。
何度も地面とこすれる部分なので、摩擦にも強く耐久性は抜群です。
耐久性はどちらも優れています。
●ブライドルは硬くて丈夫!
●オークバークは柔軟で丈夫!
どちらもとても耐久性のある皮革です。
耐久性で考えるとどちらも素晴らしいので引き分けですね。
カラーの違い
革の色はジョージブライドルの方が多いです。
ジョージブライドルはフォーマルで重厚感のある色味が多い印象です。
硬派な威厳のある男性というイメージが強いです。
かっこいい財布が欲しいならジョージブライドルがおすすめです。
オークバークは自然の風合いを出すために派手な染色はしていません。
どれも樹木の雰囲気を残したカラーとなっています。
中でも「ワインバレル」「オークネイビー」「ブラックリーフ」の染色はすべて職人の手で行っており、工業的な大量生産ができない希少なカラーとなっています。
優しくて遊び心と余裕がある紳士に似合う色味です。
また革の色自体は少ないですが、組み合わせのパターンがいくつかあります。
内装の色、糸の色、差し色を選べてセミオーダー感覚で選べちゃいます。
オークバークとジョージブライドルの色は全く雰囲気が違います。
個人的にはオークバークの方が遊び心があって販売ページを見ているだけで楽しいです。
表と中の革の色が違ったり、差し色があったり、糸の色を選べると持っていて愛着が湧きます。
自分にとって特別な財布という感じがするのでオークバークの方がおすすめです。
現段階(2024年11月)で、他のブランドでも取り扱いは一切なく、オークバークレザーが手に入るのはココマイスターのみとなっています。
価格の違い
オークバークは非常に希少な素材なのでココマイスターの中でもかなり高級路線です。
ラウンド長財布で比較してみると
2万円以上の価格差があります。
ジョージブライドルロイヤルウォレットの50000円も十分高級なのですが、オークバークブリストルは遙かに高級です。
シェルコードバン、コードバンクラシックに次ぐ高級素材で気軽に払える額ではありません。
やっぱり世に出回っている数少ないのでどうしても高価になります。
この価格差が気にならないという人はオークバークを購入したほうが所有感を満たせるのでおすすめです。
結局どっちがおすすめなの?
とても難しい二択です。
・お金に余裕があったらオークバークがおすすめ。
・財布にたくさんお金を出せないけど高級感のある財布が欲しいという人はジョージブライドルがおすすめです。
個人的には多少無理してでも、在庫切れで購入時期が遅れてもオークバークをおすすめします。
やっぱり内装の色や糸の色のパターンがある選ぶ楽しみが大きいです。
自分で選んだ財布は愛着を持てるので丁寧に扱いますし、所有感が違います。
そして何より素材の希少性がとても魅力です。
他の人が持っていない財布を持てる喜びが大きいですね。
他人とは違うモノを持ちたいと考えている人は絶対にオークバークがおすすめです!