この記事にはプロモーションが含まれていますが、私の実際の体験や調査に基づき書かれています。

ドルチェードボディショルダーに必要なメンテ用品はどれ?

落ち着いた高級感のあるショルダーバッグ『ドルチェード・ボディショルダー』

休日でも仕事のでも使えるデザインで、使い勝手が良さそうです。

今回はそんな『ドルチェードボディショルダー』のメンテナンスに必要なお手入れ用品をご紹介します。

最初に結論を書いてしまうと、

あまりお手入れに気を使わなくてもいいバッグなので、メンテ用品は無くてもOKです。

ただ、きれいな状態を保ちたいなら、多少はメンテナンスが必要です。

なのでおすすめのお手入れ用品をご紹介していきます

メンテナンス用品を探す前に、ドルチェードシリーズについて知る必要があります。

そもそもドルチェードって?

素材はラドムカーフ、マットーネ、バリスティックナイロン66を使用

ラドムカーフ

イタリア産ソフトレザー

ドルチェードボディショルダーの大部分を占めている素材です。

ポーランド産のカーフをイタリアのタンナーが丁寧に鞣した最高級ソフトレザー。

軽くて汚れにも強く、ショルダーバッグとの相性がとてもいい革です。

メンテナンスもそれほど手間いらずで、扱いやすい素材です。

マットーネ

イタリア産オイルドレザー

ドルチェードボディショルダーのワンポイントとして使われています。(外ポケットの淵、鞄の淵、内装のファスナー周りなど)

マットーネ単体でもシリーズがあるくらい上質な革です。

乾燥にも強く、比較的扱いやすい素材ではあります。

バリスティックナイロン66

ボディバッグの背中部分、負担のかかる部分に使われています。

米軍の防弾ベストの素材として開発された素材なので、非常に耐久性が高く、強度もずば抜けています。

耐久力があるバリスティックナイロン66は、常に服との摩擦があるショルダーバッグの背中部分とは相性のいい素材です。

内装にはデイビスを使用

デイビス

内装にはイタリア製高級ナイロン『デイビス』を使用しています。

デイビスは耐久性が高く、100年使うことが可能だそうです。

キメの細かく編み込まれているため、光を美しく反射し、カバン全体の完成度を高めてくれています。

また、汚れにも水にも強く、バッグの内装にピッタリな素材です。

ドルチェードに必要なお手入れアイテムは?

ブラッシング

ブラッシングは革製品ケアの基本中の基本です。

カバンは外気を触れることが多く、ホコリや目に見えない小さな汚れがたくさん付着します。

ブラッシングで汚れを落とすことによって、カビの予防にもなるのでしっかりケアしましょう。

特にカバンの縫い目や素材を合わせている箇所はホコリが溜まりやすいので、

普通の革より入念に、ちゃんとしたブラシを使ってケアしましょう。

ブラシ選びの注意点

硬い毛のブラシは革を傷付けてしまうので使わないようにしましょう。
必ず柔らかい毛のブラシでブラッシングしましょう!

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防水ケア

防水スプレーで防水処理することで水濡れでシミになったり、汚れが付くのを防いでくれます。

雨が降る前日か当日にスプレーを吹きかけるだけでOKです。

防水スプレーを選ぶ注意点

防水スプレーはフッ素系樹脂を使用しましょう。

シリコン系樹脂は透湿性が損なわれてしまいます。
またアルコール系溶剤を使用したスプレーも革の皮膜を傷めるので使わないようにしましょう。

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内装のメンテナンスは?

内装に使われている高級ナイロン『デイビス』は汚れや水に強く、耐久性も高いので

特にお手入れする必要はありません。

ゴミやホコリが溜まったら掃除機で吸ったり、硬く絞ったタオルで水拭きすればOK

まとめ

ドルチェード はそこまでメンテナンスに力を入れる必要のないシリーズです。

お手入れ用品が無くても、メンテナンスフリーで使える革です。

「上質なボディバッグが欲しいけど、メンテナンスするの面倒だな。」

って人におすすめできるバッグです。

ただ、革なので水には弱いです。防水スプレーくらいはかけておいた方が無難です。